2018/4/14『どんなゲームにするか会議1日目』


さて、見事『つなさんに自作ゲームを実況してもらおうプロジェクト』は成功したわけですけども、ここに『つなさんに自作ゲームをもっと実況してもらおうプロジェクト』が立ち上がりました。

今回作りたいゲームのテーマは『イライラ』にしました。

少し前に流行った通称「壺」こと「Getting over it」のようなイライラを目指したいと思います。


イライラと聞いて、一番最初に思い出したのは「電流イライラ棒」です。

「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれが出来たら100万円」の人気企画の1つでしたね。

その次に思い出すのが、「TVチャンピオン手先器用選手権」。

ひたすらサイコロを積み上げたり、500円玉でピラミッドを作ったりと、あの極限状態はかなり「壺」と酷似してると思います。

あと思い出したのは、最近やってるスマホゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」ですかね。

対戦ゲームなんですけど、もう何回タブレットをぶん投げようと思ったことか……。

あのイライラもかなりなものです。

まあ、この世にはいろいろと人気が出たイライラするゲームってのが存在していて、それらを紐解くことで良いイライラってのがわかる気がするんですね。

人を夢中にさせるイライラって言うんですかね。


最近はイライラをストレスとか言ったりして、ほんの少しのストレスも悪者みたいな扱いをしていますが、中には良いストレスも存在します。

それを見つけられたら、良いゲームが作れると思っています。

それでは私が思う良いイライラの条件を思いついたまま上げていこうと思います。


・再挑戦が容易

イライラ棒はなかなか再挑戦が難しいのですが、ほかのものはすぐに再挑戦が可能です。

失敗したり負けたりしても、すぐに再挑戦が可能です。

ようはイライラを解消する手段がすぐに提供されているということでしょうか。

すぐにコンティニュー出来るってだけではなく、プレイ中も気持ち良い場面をところどころ作っていかないといけないような気がします。


・多大な労力が簡単に無に帰す

100万円や勝利や成功のために、私たちは予想以上に集中し、多大なエネルギーを費やしています。

ですがそれが全くの無駄になるという悲しすぎる出来事が、あっけなく訪れてしまいます。

そして思考停止→絶望→イライラという感情の変異となって現れる気がします。

ゲームを作るうえで失敗するときは、「あっけなく」しなくてはいけないということです。

あっけなくとは、一瞬で終わるということであり、ありきたりであるということ。

同じ失敗をさせるということですね。

気を付けているのにやってしまうという失敗を考えないとダメってことですね。


まあ、こんなのしか今は思いつきませんし、これらはあくまで製作上の気を付けなきゃいけない事っくらいの重要度だと思います。

一番大事なのはどんなマグロゲームを作るかってことですからね。

どうしましょうかね。

前から思ってたのは、マグロをさばくゲームを作ってみたいんですよ。

でっかい本マグロをどのくらい早くさばけるかっていうゲームです。

遊びながらさばき方も学べるという学習アプリです。

どうなるかよくわかんないけど、とりあえずマグロのさばき方でも調べてみますか。


1.尻尾を切り落とす。

2.エラから包丁を入れて頭を落とす。

3.胸ビレの後ろから包丁を入れて、胸ビレ周辺を切り落とす。

4.腹の方から切り目を入れる。

5.横から包丁を入れ、4分の1を切り落とす。

6.背中から切り目を入れる。

7.横から包丁を入れ、4分の1を切り落とす。

8.背中から背びれの下を通るように切れ目を入れる。

9.腹から腹びれの下を通るように切れ目を入れる。

10.尻尾から包丁を入れ、身から背骨を切り剥がす。

11.真ん中を切る。

これで頭・尻尾・ヒレ・背骨・切り身が4つできる。


まあ、いろいろと順番とかは変わるみたいですけどね。

小さいマグロだと、普通に三枚おろしだしね。


次はスマホでも対応させたいから、指と画面の摩擦で火傷するんじゃね?って思わせるようなゲームにしようかな。

指でこすって包丁を上下させるんだけど、何か邪魔がないとおもしろくなさそう。

慌てさせてミスを誘うか。

そうだな~、疲れさせる(肉体的に)ゲームってのも良いな~。

まだどんなゲームにするか固まってはいないけれど、とりあえずそんなこんなで今日のところはお休みなさいませ。


狼狽う子は魚

狼狽う子は魚(うろたうこはさかな)と申します。 4コマ漫画を主に描いています。

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