『RAGEストⅤオールスターリーグ』第10節に向けて その4「ストVは1R先取ゲー」
さて、前回はセットの状況で勝率が変わるかどうか見て来ましたが、今回はもうちょっと細かくラウンドについて考えていこうと思います。
まあ、わかりやすいところで、1ラウンド先取した試合についてみていきましょう。
まずは1ラウンド先取した試合の勝率です。
え?みんな勝率高過ぎじゃね?
最下位のマゴさんでさえ50%て……。
1位のガチくんに関しては一敗しかしてませんよ。
え?
スト5って1ラウンド先取ゲーだったんですね。
ということは、1ラウンド目を勝てた試合が多い人の方が安定して勝てるってことですかね?
それじゃあ次は1ラウンド目を先取した試合が多い順で見てみましょう。
ほうほうほう。
1ラウンド目先取率が一番高いのはももちでしたか。
1ラウンド目をちゃんと先取してても、その時の勝率が14位とはちょいと寂しい感じがしますね。
全試合勝率でも5位に甘んじているのはもしかしたら、1ラウンド目を先取した試合を勝ちきれてないってのが原因かもしれませんね。
そして2位は同じチームのMOVでした。
全試合勝率でも2位と好調な理由は、1ラウンド目を先取した割合が多いからなのかもしれませんね。
そして続くのはウメハラオールドのお三方。
首位を行くチームという感じがしますね。
全試合勝率8位とチーム内では最下位だったsakoでしたが、1R目先取試合勝率は3位とちゃんと有利になったらそのまま勝ち切っています。
さて、下の方を見ていくとこちらもいつものメンバーとなってますね。
マゴともけは1R目を先取できないし、せっかく先取したとしても勝てないと来ちゃ、そりゃ全試合勝率でも下位に行くのは至極当然といった感じ。
こんだけ1R目先取が有利と言うことは、逆に1R目を取られたときの勝率が気になってきますね。
ということで見て行きましょう。
1位のウメハラでさえ、1R目を負けた場合、勝率が35%まで下がっちゃうんですね~。
最下位のsakoなんて一桁台ですよ。
てか、ももちとsakoは1勝しかしてないって、どんだけ不利なんだ。
1R目を取られたらたいていの人は「あ、終わったな」って思っても良いってことですね。
全試合勝率1位のウメハラが1R目敗北試合勝率も1位ってことは、1R目を先取することよりも、たとえ1R目を取られても負けないことの方が大事な気がします。
さっ、ここまでは1R目を先取できたかどうかで勝率に変動があるか見て来ました。
次は2Rで勝負がついたときと、3Rで勝負がついたときについてみていきましょう。
まずは2Rで勝負がついた試合が多かった順に見ていきましょう。
短期決戦になる確率が一番高いのはふ~どでした。
ただ、勝率が16位と負けの方が多いですね。
重戦車と言うより重自転車というか、なんとも強度が足りない気がします。
1先と言うこともあってか、相手と噛みあう前にやられてしまう感じなのでしょうか?
1先は勢いが大事な気もしますが、勢いだけでは勝てないみたいですね。
2位はネモですね。
私の印象だと、ユリアンは圧があるキャラなので2Rで決まる試合が多くなるのは納得なのですが……。
あれれ?
ちょっと皆さん、下の方へと視線を移動させていただけませんか?
何と最下位はネモと同じユリアン使いのどぐらでごぜえますわよ。
え?
はあ。
なるほど。
キャラは関係ないのね。
戦い方はキャラじゃなくて人によるのね。
そういうものなのね。
なるほどなのね。
また新しい発見があって嬉しい限りです。
とりあえず勝率順でも並べていましょうか。
上位も下位もいつものメンバーですね。
新たな発見は特にないかな~。
それじゃあとりあえず3Rで決着した試合を見てみましょうか。
2R決着の逆になるだけですが、試合の多かった順です。
んで、勝率で並べ替えると。
おっ、ときどが一位ですね。
2位がウメハラで3位は同着でハイタニ・板ザン・MOVですか。
3Rまでもつれても勝てるのが強さの秘密なのかもしれませんね。
お、でもsakoとももちが下位にいますね。
たしかももちは2Rで決着する試合が一番多いですから、3Rで決着させたくないとう気持ちもあって、あえて短期決戦に持ち込んでいるのかもしれませんね。
まあそんなわけで今回はラウンドに注目して勝率を見て来ました。
一通り勝率については調べた気がしますので、次は試合内容(対空やらグラップやらEXやらCAやら)を見ていきたいですね。
まだデータを収集できてないので無理ですが、まずはデータ入力用の画面作りですかね。
グラウンドファイナルまでには間に合わせたいですが、ちょっと無理な気もしています。
それではまた。
2コメント
2018.07.23 03:25
2018.07.22 23:30