『RAGEストⅤオールスターリーグ』第10節に向けて その3「社長!!ご報告があります!!」

前回は先鋒・中堅・大将でどのくらい勝率が変わるか見ていきましたが、今回はセットの状況によって勝率が変わるのかどうか見ていきたいと思います。


まずはこの試合を勝てばセットを取れる試合についてです。

具体的には1試合目を勝利した2試合目。

または1試合目勝利→2試合目敗北、1試合目敗北→2試合目勝利と来てからの3試合目についてです。



勝率一位は同率でMOVとボンちゃん。

中堅・大将として好成績を収めていたので、この結果も納得です。

そして上位6位にウメハラオールドが全員ランクインしているというね。

まさに今のチーム順位を表しているデータではないでしょうか?

勝てばセットを取れる試合で、ちゃんと勝ち切るというのが強さの秘密だったようです。


一方、下位の方を見ると藤村が17位にいますが、大将戦の時と同じく試合数が少ないので、チームとしては何とかなっていると言えるでしょう。

逆に最下位のマゴさんは試合数としても3位と多いのに勝ちきれてません。

それとときどフレイム全員が下位にいるというのが、今のチーム順位を表していますね。

勝たないといけない試合で勝てないんだから、そりゃ最下位になりますわな。


色で見るとネモチームの方が板ザンチームより成績が良さそうに見えますね。

なんでチーム順位で板ザンチームの方が上なのかな?って疑問に思ったんですが、勝率4位のストーム久保選手の試合数に注目です。

勝率は良いんですけど、試合数では16位と少ないんですよね。

だからあまり効果的じゃないのでしょう。



続いてこの試合に負けるとセットを取られてしまう試合についてです。

対象となる試合は以下の3種類です。

 1試合目敗北からの2試合目。

 1試合目勝利→2試合目敗北からの3試合目。

 1試合目敗北→2試合目勝利からの3試合目。

勝率1位はボンちゃんでした。

少し試合数は少ない気がしますが、それでもチームのピンチを止める確率が一番高い男という称号を手に入れました。

続いて板ザンチームの二人が上位にランクインしていますね。

二人ともここぞという場面で勝ち切れているというのが、現在チーム順位3位という結果に表れています。


そしてびっくりするのは16位のウメハラです。

今までの勝率順を見返しても、どれも上位に位置していましたが、チームがピンチの時にはあまり勝てていないというのがわかりました。

もしかすると「勝てばいい」と「負けられない」では、何か動きに差が出てくるのかもしれませんね。


3位はときどです。

ほかの二人のチームメイトの勝率が振るわないので、こういう追い詰められた状態で出番が回ってくる機会が多いのかな~と思いきや、一番負けたらセットを取られる試合を経験していたのはふ~どでした。

そのふ~どの勝率が10位と全体の半分くらいなので、もう一人のマゴさんが同じくらいの勝率だったら、だいぶチーム順位も変わっていたと思いますが、マゴさんの勝率は17位……。

先鋒でも勝てず、勝てばセットを取れるという試合でも勝てず、負けられない試合で勝てず……だったらいつ勝つねん!!と、思いまして、たしかプレッシャーの無い試合なら強いみたいな噂を聞いたことがあるので、すでに勝敗が決定したセットでの試合の成績を見ていきましょう。


対象となる試合は以下の通りです。

 1試合目勝ち→2試合目勝ちからの3試合目。

 1試合目負け→2試合目負けからの3試合目。


いえーい!!

どうどうの一位だー!!

やったぜマゴさーん!!

と、思いきや、試合数が2試合だけ……。

サンプル数が少なすぎる!!

これでは信頼性が得られません。

それじゃあ一番勝敗決定済み試合を戦ったのは誰かと言うとボンちゃんでした。

そのボンちゃんの勝率は13位。

あんまり勝ててませんね。

全試合勝率よりもだいぶ下です。

ちょっと気が抜けちゃったんでしょうか。

ボンちゃんは「チームのピンチを止める確率が一番高い男」でもありますが、「勝敗と関係ない試合だと気が抜けちゃう男」でもあるようです。


そして最下位はもけとストーム久保のお二人。

セットの勝敗と関係ない試合だと気を抜いてるってことをハイタニとネモに報告した方が良いかもしれません。

もしくは告げ口しちゃうぞって脅した方が効果的かもしれませんね。


さて、今回はセットの内容によって勝率が変わるかどうか見ていきました。

次回は試合ごとのラウンドに注目してデータを集計していこうと思います。

それではまた。


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